PEOPLE.10

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創成期だからこそ、大きな成長が手にできる。

川野 琢也2022年入社/デジタル戦略本部 デジタル開発部 副部長

「新規サービスの創成期」という
言葉に惹かれて入社。

私は新卒入社した会社で12年ほどSE(システムエンジニア)、PL(プロジェクトリーダー)として勤務した後、自身の今後のキャリアを考えながら様々な企業で経験を積み、直近は2023年に上場を果たしたスタートアップ企業でPM(プロジェクトマネージャー)を務めていました。前職ではドライブレコーダー関連アプリ開発や、フィンテック関連ベンチャー企業のアプリ開発など、さまざまなプロジェクトに携わっていました。

当社に入社したのは、業務を通じて知り合った当社の中澤副社長から、SNSを通じてお誘いを受けたのがきっかけになりました。業務内容について詳しく話を聞くまでは「システム開発の案件はそれほどないだろう」と考えていたのですが、「まさにこれから新規サービスを展開していく創成期」だという説明を受け、面白そうだと感じたのが入社の一番の決め手になりましたね。

設備点検プラットフォームが
「PM Award 2023」優秀賞に輝く。

入社後は、これまでの経験を活かしながら3~4個のプロジェクトに横断的に関わっています。システム開発からメンバーの統括にいたるまで、何でも屋的な存在で幅広く業務を行っています。現在主にかかわっているプロジェクトはPMを担当している「Quick Value™」のシステム開発です。

仕事のやりがいを感じるのは、新しいプロダクトを自分の手で開発してリリースしていけるところですね。バルカーとして初となるシステムの新規開発にかかわり、社内外に大きな影響を与えられる点が仕事の達成感に繋がっています。実際にシステムを使用する社員からフィードバックが得られるところも面白みの一つです。

私が関わった開発のうち、2023年4月にリリースした設備点検プラットフォーム 「 MONiPLAT™( モニプラット )」は、日本の優れたプロジェクトを表彰する「PM Award 2023」の優秀賞にも選出されました。社内だけでなく外部の団体からも高い評価を受けるようなプロダクトを生み出せた時には、より一層大きなやりがいを実感することができます。

20~30代の若手が活躍。
ベンチャー的な働き方が実現できる。

バルカーに入社してからの成長という点では、マネジメントの面で学ぶことが多いですね。また、私が所属する開発チームはものすごくプロアクティブ。常に前向きで技術に対する関心が高い人たちが集まっています。私が持つ知識を伝えることもあれば、逆に吸収する場面も多い。互いにフィードバックしながら高め合える職場だと感じています。完全にフルリモートで勤務できるところも良いところです。同じチームのメンバーがテレビ会議のチャンネルをずっと開きっぱなしの状態にして仕事をしているため、何かあればすぐに呼び出して声を掛けることもできます。コミュニケーションの面でも全く不都合を感じることなく快適に働ける環境が整っています。

バルカー全体の平均年齢は40代ですが、私たちのチームは圧倒的に年齢層が若く、ほとんどが20代から30代半ばです。安定した大企業でありながら、ベンチャーのような働き方が実現でき、新規のプロダクトを次々と生み出していけるのが大きな魅力ですね。