株式会社バルカー

CSR調達の取り組み

サプライチェーン全体に参加する全ての企業が社会の要請に応えることで社会的責任を果たせるものと考え、パートナーであるサプライヤーとの連携を強化し、サプライチェーン全体でサステナブル調達を推進していきます。

紛争鉱物等への対応


CSR 調達の推進

■ CSR調達ガイドライン
バルカーグループは、社会・環境・人権などにも配慮した調達活動に取り組むべく、2016年に「CSR調達ガイドライン」を制定しました。企業理念「THE VALQUA WAY」と「CSRコンセプト」に基づき、「調達基本方針」として5つの方針を掲げています。サプライチェーン全体でのリスクを最小化し、健全な調達活動を推進します。

■ CSR調達アンケートの実施
サプライチェーン全体でのCSR調達を推進する活動の一つとして、各サプライヤーにおけるCSR推進状況を確認するための自己評価アンケートを実施しています。
2020年度からは、新たな取り組みとしてコンプライアンス遵守の評価を厳格化するため、アンケートの設問を今までの20問から、コーポレート・ガバナンス、サプライチェーン、環境などの設問を増やした30問に拡充し、さらに、調査対象をこれまで実施してきた主要なサプライヤー以外のサプライヤーまで範囲を広げたアンケート実施をしています。
今後、さらに活動を推進していくため、アンケートの内容を精査するとともに、サプライヤーに対する個別の支援などを通じてCSR調達の実現に向けた継続的な支援・協働への取り組みを行っていきます。

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■ 紛争鉱物※等への対応
バルカーグループは、紛争鉱物への対応等、人権リスクへの対応を企業の責務と捉えて、CSR調達ガイドラインに対応方針を定め、調達品の調査をしています。また、2022年度からは「人権デューデリジェンス」を意識した活動にするため、紛争鉱物に「コバルト」「マイカ」を追加した運用を開始しました。今後もサプライヤーと連携して、人権侵害に加担しない取り組みを強化していきます。

※紛争鉱物:紛争地域で人権侵害、不正などを行う武装グループの資金源となる鉱物

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