◆温室効果ガス排出量(Scope1+2+3)の推移
2014年度からサプライチェーン全体の温室効果ガス排出量を算定しています。7割以上がカテゴリ1「購入した製品・サービス」に由来するものであることを確認しました(カテゴリ10「販売した製品の加工」、カテゴリ12「販売した製品の廃棄」は未算定)。このうち多くを占めている原材料については、製品性能に直接影響を及ぼすため、慎重に対応を進めています。今後も歩留まり向上や不良削減などの省資源化の取り組みによって、排出量の削減を図っていきます。
この算定結果は、環境省・経済産業省のWebサイト※に取り組み事例として掲載されています。そのほか、CDPへの回答など、環境情報の開示に活用しています。今後も、データのモニタリングと排出量削減に向けた活動を推進します。
