株式会社バルカー

人材への取り組み

国籍・性別・年齢などにとらわれることなく、それぞれが最大限の力を発揮できる職場環境づくりと、ワークライフバランスの実現に努めています。

人材の多様性確保


職場環境づくり・各種制度

■ 柔軟な働き方を提供し、社員のライフワークバランスを支援
バルカーでは、柔軟で働きやすい職場環境を目指し、2020年からリモートワーク制度を導入、フレックス勤務制度や1時間単位・半日単位の有給休暇取得制度、副業のための短日勤務制度など社員がそれぞれ求める働き方ができるような基盤づくりを積極的に推進しています。会社が社員一人ひとりのワークライフバランスを支援し、それぞれの仕事にやりがいを持ちながら、チャレンジし続けることのできる環境づくりを、これからも継続して取り組んでまいります。

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■ エンゲージメント
創業100周年のありたい企業像「未来と未知に挑むチャレンジングな企業」を掲げていますが、これを実現するには、「受け身から攻めの体質」「失敗を恐れずチャレンジする体質」への転換が必要だと考えています。そこで当社は、全従業員のエンゲージメントの向上を積極的に推進し、バルカーグループ全社を対象に2020年8月から毎年、エンゲージメント調査を実施しています。調査結果をもとに、社員一人ひとりの人格と個性を尊重し、対話を重視した風通しのよい職場づくりに向けた施策を各部門に合わせて実施しています。

■ 性別を問わず活躍できる環境づくり
性別に関係なく多様な視点を取り入れることで、さらなるイノベーションの推進を図ります。 特に、女性のキャリア開発と成長を支援するため、女性管理職比率の目標を定め、海外グループ会 社の経営層などで積極的な登用を行っています。

■ 障がい者雇用の推進
地域との共生を目指しバルカーグループでは、地元の特別支援学校などから障がい者の企業実習を積極的に受け入れています。障がい者の方に働くことの楽しさや意義を伝えるとともに、入社後の職場定着と自立を支援しています。

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人権の尊重(人権デューデリジェンス含む)


人権の尊重

バルカーグループでは、2017年3月に、国連グローバル・コンパクトも踏まえながら「バルカーグループ人権基本方針」を策定しました。この方針のもと、GRIスタンダードを参考にアセスメントシートを作成し、年1回の頻度でグループ各社などに調査を行い、グループ全体の人権基本方針の周知と理解度の確認、および人権に関する取り組み状況を確認しています。
この結果を分析し、各グループ会社が自主的に人権問題の把握や防止・対処ができるようにサポートしながら、人権に対するさらなる意識向上とダイバーシティの推進を図ります。 バルカーグループではコンプライアンスハンドブックを展開し、グループ各社でも勉強会や外部トレーニングに参加するなど、人権意識を維持向上するための自主的な取り組みを行っています。



人材育成

人材育成

バルカーグループでは基本理念である「Value& Quality(価値の創造と品質の向上)」を実現するため、社員一人ひとりの強みを意識した人づくりに取り組んでいます。 ジョブローテーションやOJT、年間の目標管理に加え、「人材開発宣言」「人材開発方針」に基づき、様々な研修プログラムを提供しています。全社員を対象にした研修・自己啓発プログラムの他、グループコア人材に対しては各種の選抜研修を実施し、リーダーとしての人間力と変革力の醸成を行っています。個々の社員が自らの強みを最大限発揮し、「人類の豊かさと地球環境」に貢献していく人材の輩出に力を入れています。

■ 通信教育等の自己啓発支援プログラムの充実
豊富な自己啓発プログラムによって、従業員の自律的な成長を支援しています。全コース全額補助の通信教育や、総合的なビジネススキルを学べる動画学習、英語を中心とした語学学習や公開試験受験への支援など、各自の学習目標に応じた様々な選択を用意しています。

■ 目標管理と人事評価の仕組み
バルカーグループの従業員の目標は、年度方針や部門ミッションをもとに部下と上司が話し合って設定します。人事評価は、部下の自己評価を参考に上司がコミュニケーションを取りながら決定し、課題や改善点を明確にして次に活かすなど、バルカーグループの持続的成長に向けた人材育成につなげています。



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