株主・投資家の皆さまへ
皆さまに2022年3月期の概況につきご報告申し上げます。
当期のグローバル経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に一定の歯止めがかかったものの、半導体などのモノ不足や原材料価格の上昇が重石となり、またロシアによるウクライナへの侵攻など地政学的リスクが顕在化したこともあり、順調な回復を示したとは言えない状況となりました。
このような事業環境下バルカーは、当期を2年目としていた3か年中期経営計画“New Frontier 2022”(NF2022)で掲げた戦略に沿って、業績の拡大と攻守両面の構造改革に取り組み、連結売上高及び各利益を過去最高の実績とすることができました。
バルカーは、当期の営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がNF2022における計画目標を1期前倒しで達成したことに加え、主要戦略が順調な進捗を示したことにより、2023年3月期から2か年中期経営計画“NF2023”を開始します。
その初年度となる2023年3月期は、地政学的問題、原材料価格の水準、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の発生など多くの不透明な要素が存在し、非常に厳しい事業環境になることも考えられます。
それに対しバルカーは、NF2023で掲げた基本方針、
『激変する世界情勢の中、
「THE VALQUA WAY」のもと
顧客の信頼に応え、
H(Hard)&S(Service)の両輪で
新たな価値を創造し続ける企業を目指そう』
に沿って、“成長を守る”ための投資とDXによる企業・事業の改革により、“新たな価値創造力の獲得”と“基礎的収益力の強化”を図ってまいります。
当期のグローバル経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に一定の歯止めがかかったものの、半導体などのモノ不足や原材料価格の上昇が重石となり、またロシアによるウクライナへの侵攻など地政学的リスクが顕在化したこともあり、順調な回復を示したとは言えない状況となりました。
このような事業環境下バルカーは、当期を2年目としていた3か年中期経営計画“New Frontier 2022”(NF2022)で掲げた戦略に沿って、業績の拡大と攻守両面の構造改革に取り組み、連結売上高及び各利益を過去最高の実績とすることができました。
バルカーは、当期の営業利益及び親会社株主に帰属する当期純利益がNF2022における計画目標を1期前倒しで達成したことに加え、主要戦略が順調な進捗を示したことにより、2023年3月期から2か年中期経営計画“NF2023”を開始します。
その初年度となる2023年3月期は、地政学的問題、原材料価格の水準、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の発生など多くの不透明な要素が存在し、非常に厳しい事業環境になることも考えられます。
それに対しバルカーは、NF2023で掲げた基本方針、
『激変する世界情勢の中、
「THE VALQUA WAY」のもと
顧客の信頼に応え、
H(Hard)&S(Service)の両輪で
新たな価値を創造し続ける企業を目指そう』
に沿って、“成長を守る”ための投資とDXによる企業・事業の改革により、“新たな価値創造力の獲得”と“基礎的収益力の強化”を図ってまいります。
以 上
